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日本初本格的な傘のシェアリングサービス
株式会社Nature Innovation Group
「アイカサ」
日本初本格的な傘のシェアリングサービス
株式会社Nature Innovation Group
「アイカサ」
スマホ一つでピッと簡単レンタル
駅など全国850カ所どこでも借りれてどこでも返せる
山手線には全駅設置_JR新宿駅東口交番横
環境に良い使い捨てないリペアラブルな作り
リサイクル傘は廃棄ziplocを16舞利用して1本の傘にしています
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概要
「アイカサ」は、2018年12月にサービスを開始した、日本初の本格的な傘のシェアリングサービスです。突発的な雨にもビニール傘をわざわざ購入せずに、街でアイカサを借り、雨が止んだ際には最寄りの傘スポットに返却し手ぶらで移動できるのが特徴。年間約8000万本の使い捨て傘の削減にも貢献しています。

会社名:株式会社Nature Innovation Group

公式HP: https://www.i-kasa.com/

製品が生まれた背景について

代表が海外留学をしていた当時、現地では多様なシェアリングエコノミーが普及しており、日本ではまだあまり普及しておらず、日本は雨が多いので傘のシェアリングがあれば雨の日に困る人が減り、同時に使い捨てられてしまうビニール傘の削減になると思い大学を中退しアイカサの立ち上げをしました。
サービスが成長するうちに傘をシェアリングにすることは耐久性を高め修理可能であればよりエコになることがわかりました。そこで壊れにくく修理可能な製品を作り、さらに素材もリサイクル可能な素材を利用し、短期間で使い捨てられる安価な傘から、シェアで長くたくさんの人に使ってもらえる製品が出来上がりました。

製品を提供することによるビジョンについて

日本は世界ワースト一位の傘消費大国で、年間1億2~3000万本の傘が毎年買われ、そのうちおよそ8000万本はビニール傘で、ビニール傘は安易に使い捨てられてしまっているのが現状です。
また、日本には梅雨もあり年間の1/3は雨天で傘の利用率が多いけれど家に忘れたり急な雨などで傘を何本も購入して家絵にたまったり、晴れた後はずっと傘を持ち歩かないといけないなど生活上の不便さもあります。
そんな傘にまつわる困ったを"アイカサ"が傘をシェアすることで解決し、同時に使い捨て傘の大幅な削減をし傘は必要な時にシェアして使う社会を当たり前にして、皆様の雨の日を快適にハッピーにしていきたいと思います。

ゼロウェイストに向けた取り組み

突然の雨に困り、近くのコンビニで傘を購入した経験、皆さんはありませんか?
雨が降る度に家に不要なビニール傘が2本、3本と溜まっていき、いつかはゴミとして捨ててしまう。また、時には電車や駅のトイレに傘を置き忘れてしまうなんて経験もあるのではないでしょうか。

きっと雨の日に本当に欲しいのは、傘そのものではなくて"濡れない体験"のはず。
そんな気づきから、私たちは「雨の日を快適にハッピーに」をモットーに掲げ、
「急な雨で傘を持ち歩いていなかったとき、近くのスポットで傘を借りられて好きなスポットで返せる」体験を提供しています。

皆さんも、ご存知でしょうか...?
なんと、私たち日本人の一人あたりの傘所有本数、ビニール傘消費本数は共に世界で1位だと言われています。
毎年日本で消費される傘は年間約1.2 億本〜1.3億本*。そのうちの6割にあたる約8,000万本がビニール傘で、
その多くはプラスチックだけではなく鉄や接着剤などが使われ分別が難しくリサイクルされず地球に埋め捨てられ続けています。
地球環境のためにも、毎年約8000万本の消費を続けていいとは到底思えません。

アイカサはこのような雨の日の負のサイクルを創り出している根本原因に目を向け、持続可能な社会を創るため、環境に配慮したエコシステムを提案しています。
アイカサの想いに共感してくれた店舗様や、鉄道会社様などと一緒に取り組ませていただき、アイカサを提供するスポットは2021年7月時点で850箇所、登録ユーザー数は15万人を超えるまでに広がりました。
傘という特徴を活かし、デザインも様々な事業者様と協力して作りオリジナルデザインや晴雨兼用傘など楽しくなる仕組みを作っております。
それは、一人一人の雨の日の便利な体験を創ることはもちろん、今後100年、1000年続く明るい未来を創ることにも繋がっています。