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第一回「CHOICE! ZERO WASTE AWARD」認定製品発表
第一回「CHOICE! ZERO WASTE AWARD」認定製品発表

2021年5月30日(ゴミゼロの日)、CHOICE! ZERO WASTE AWARD2021 の「認定製品発表・カンファレンス」を実施した。 ZERO WASTE DESIGNをビジョンに掲げる石坂産業株式会社の産業廃棄物処理の現場である「再資源化プラント」を会場に、第1部では運営メンバーより本プロジェクトの目的と環境にかける想いが語られ、第2部ではアワードの審査のポイント、認定製品の発表および講評が行われた。

CHOICE! ZERO WASTEプロジェクトについて

プロジェクトの目的は認定ではなく、社会が今よりすこし良くなること。

田口 (株式会社ボーダレスジャパン)

まずはじめに、CHOICE! ZERO WASTE AWARD の目的についてお話したいと思います。このプロジェクトは『SUTE.lab(ステラボ)』という団体が運営しています。石坂産業株式会社の、石坂社長をはじめとして、環境問題について想いのある有志のメンバーが集まって、なにかできることはないか、一緒に考え始めたのがきっかけでした。

まずは、産業廃棄物を扱う石坂産業さんがいることもあって、「捨てる」という行為から見直してみようという話になりました。今までの社会は、効率良く生産し、できる限り安くつくれることで、競争してきました。その結果生まれたのが、現代の大量生産・大量消費、そして大量廃棄の社会かなと思っています。つまり、作っては捨てるの繰り返しです。そういう一方通行の社会から、これからは、循環型の社会へ転換しないといけません。今のようなやり方では、地球の資源はいくらあっても足りないからです。人類みんなが、そしてこの地球に生きる全ての生き物が、持続可能に暮らしていく為に、僕らはなにをはじめたらいいのか。そう考えたときに、作っては捨てるという行為の、「捨てる」という側の行為から、物作りを改めて考えていく必要があるんじゃないかなと思ったんです。

この「捨てない」というアイデアを形にした商品やサービスをみんなで選択していくことで、ゼロ・ウェイストな社会をみんなで目指していこうというのがプロジェクトの趣旨になります。そのため、製品を認定することだけが目的ではありません。その製品が広まることで社会が良くなる、そんなものを探していこう。そしてみんなに選んでもらえるようにしていこう。そんな製品を募集して、皆さんが手に取れる日常の選択肢を提示していこうと思っています。

参加の経緯と環境にかける想い

プロジェクトメンバーより、環境問題や本プロジェクトにかける想いを聞いた。

捨てるときのことを考えて作っていない、と知った衝撃。

田口 (株式会社ボーダレスジャパン)

石坂産業株式会社の石坂社長と、はじめてお会いした時に「みんな捨てる時のことを考えて作っていないんだよね。」という言葉に出会ったこと。それが、僕がこのプロジェクトに参加するきっかけでした。ゴミがいきつく、最後の地点を担う産業廃棄業において、ゼロ・ウェイストに取り組まれる石坂さんが「より安く、より強く作ることだけを考え始める中で、次に再生していくことがどんどん難しくなっている。捨てる時のことを考えて作ってくれないと、いくら安くて強い物を作ってもダメなんだよね」と仰っていました。この話を聞いた時に凄く衝撃を受けました。

そこから、自分自身にもできることを考えるようになり、プロジェクトメンバーみんなで定期的に集まっては議論をし、このプロジェクトを続けてきました。そして晴れて今日、こうして皆さんにその一部をお披露目できることをとても嬉しく思っています。

「遊び場」としての地球を良くしていきたい。

田部井 (株式会社タベイプランニング)

私は普段、アウトドアとスポーツ、フィットネスを、「遊び」という観点で捉えながらプロジェクトを色々進めて、体を動かすことの大切さを伝えていくような事業をしております。その中で東日本大震災以降、東北の高校生を富士山に連れて行こうというプロジェクトをやっています。その活動の中で、環境や自然の大切さを知ってもらえたら良いなという想いが強くなりました。子供達は、遊び場は絶対に汚さないと思うんです。その「遊び場」が地球全体になれば「地球の環境を良くしていきたいな」と思うのではないでしょうか。皆さんと色んなことを考えながら、未来の地球にとって良い物を残していけるような活動にしていきたいと思っています。

僕らの世代で、美しい風景をつくる。

春山 (株式会社YAMAP)

私は、田口さんから「凄い会社がある、石坂産業という物凄いかっこいい会社があるから」と紹介して頂いて、埼玉県所沢市にある石坂産業さんにお邪魔をしました。その時に「捨てる」という現場から物作りや社会を見ていると、こんなにいびつになっているんだと、非常に衝撃を受けたんです。石坂産業さんは、この廃棄物処理プラントの傍らに、非常に綺麗な里山を作っていらっしゃいます。その景色を見たときに「ゴミを資源化・再利用する、という取り組みだけではなくて、美しい風景を作るということをやっていかないといけない」と強く感じたんです。環境は、生きている限り、僕ら一人ひとりが関わることで、どの企業にも環境を守る責務があると思っています。その観点を大事にする為にも、一般の人がわかりやすく「捨てる」ということ自体を見つめ直す取り組みに共感するような社会になっていってほしいと感じます。

ものづくりの最後まで、考えてデザインしていく。

(株式会社電通)

普段はクリエイティブディレクターとアートディレクターとして、色んな企業さんの商品開発のお手伝いだったりとかブランディングをやっています。しかし正直、僕はこれまでゼロウェイストやサステナブルに意識高く実践できている人間じゃなかったと思うんです。ただ、近年の環境問題を目にして何かアクションを起こしたいなと思っていました。クリエイティブの業界では、自分が作る作品や商品の完成度や美しさ、機能性みたいなものを優先させて、それらが捨てられた後のことや環境負荷まで、配慮が行き届いていない現状があります。そんなこれまでの反省を含めて、これからはものづくりの最後に行き着くところまで考えてデザインする、というところも、クリエイターの役割になってくるんだろうなと思います。

生まれ変わるストーリーまで、デザインする。

望月 (REDD inc.)

私自身は、榊さんともかなり近く、商品を売っていくプロモーションであるとか、物をつくって皆さんに知ってもらうことのお手伝いに携わってきました。今回、プロジェクトメンバーと議論する中で、1つの研究所のような形で、捨てるというそもそもの概念から考え、つくっていきました。物をつくり、誰かに使われて、そしてまた生まれ変わっていくストーリーそのものをデザインする、ということに私自身も共感をしました。

審査について

(株式会社電通)

今回認定された製品は、どれもがそれ一つでゼロウェイストを成し遂げていると言い切れる物ではありません。製品に使用している原材料、生産のプロセス、製品の耐久性、廃棄と回収の仕組み、再生して販売する仕組み、その全てにおいて完全な製品は世の中にまだまだ少ないというのが現実です。物理的に難しいものもあると思います。しかしその中で、物作りの課題を誠実に捉え、これまでの生産の習慣を変えていこうとする企業があります。たとえ今は不完全だとしても、ゼロウェイストというビジョンに向けてできることは全て取り入れ、現段階で至らない点を曖昧にせず、消費者に対して透明性を高く自社の取り組みを伝えている企業です。そのような企業の思想やビジョンと、製品のアイデアや工夫を広く伝えることで、ゼロウェイストな物作りを目指す生産者やデザイナーの方々にとって、今回のアワードが刺激に繋がればいいなと思います。ユーザーや消費者、生産者まで、全体のゼロウェイストの意識を底上げし、大きな循環が生まれるようなきっかけになれば幸いです。

3つの審査基準

①原材料の循環

自然由来・再生可能などプロダクト及びプロダクト周辺の包装材や原材料の「循環性」

②生産の持続性

生産過程で消費するエネルギーのクリーンさや、フェアトレードの視点、事業としての持続性や伝統文化の継承などを踏まえた「持続性」

③日々の暮らしの浸透性

デザインの美しさ、使い勝手の良さ、続けたくなるアイデアなど、ライフスタイルへの「浸透性」

2つの重視ポイント

①「ゼロウェイストについての考え方」

廃棄物、副産物などを再利用するなどして製品をつくるだけでなく、その製品自体が廃棄されゴミにならないように回収をし、再生する仕組みがあり、運用されている、またはされ始めていること。

②「透明性」への意識

原料~製造~回収の全プロセスにおいて、透明性を高く意識して取り組むとともに、消費者に対して製品に込めた思いや背景、課題を伝え、啓蒙に取り組んでいること。

(株式会社電通)

実際に審査させて頂いていると、廃棄物を再利用してゴミを減らすという製品は多い一方で、その製品自体を回収しているものは少ないです。その製品自体の廃棄がどうなっていくのかを追い切れていないものは多くありました。また、自然由来の製品で廃棄後は土に還ると謳っている物も多くあったのですが、廃棄することによって土壌が改善することがあるかについても気にしました。今回認定が見送りになった製品も、より環境負荷の低い製品にバージョンアップされたタイミングで、是非また応募頂けたら嬉しいです。

認定製品について

第一回「CHOICE! ZERO WASTE AWARD」では、ご応募いただいた製品の中から、11製品をノミネートとし、さらにそこから、2つの製品を認定することになりました。認定製品は、「ZERO PC」と「アップサイクルかりゆし」です。

ピープルポート株式会社「ZERO PC」

環境への負荷ゼロを目指すエシカルパソコン。廃棄されたパソコンを回収し、修理可能な製品は中身を入れ替えて販売、使えなくなった部品までもすべてリサイクルを行っている。

評価ポイント

環境負荷ゼロを目指すと共に、製造の過程でも「難民」という問題に取り組んでいる製品であることが評価されています。細かい審査の内容については、下記の5つの点が評価されて認定に至りました。

①長寿命の部品に関してはリユース品をそのまま使用し、心臓部品に関しては新品の部品を使用することで、できる限り長く使えるように工夫されている点。

②部品交換によって発生した古い部品、修理できない製品についても全てリサイクルを行っているビジネスモデル。

③アップサイクル工場では、100%自然エネルギーを使用されている。製品自体の梱包もプラスチックの緩衝材等を使用していない点。

④受け入れ元の企業の公開や、パソコンを再生するアップサイクル工場の見学受け入れ、使用電力の明示など情報の透明性に積極的に取り組んでいる点。

⑤事業を通して日本に「難民」として避難してきた人達が安心して働ける場を創出するとともに、パソコンに使用されている紛争鉱物を循環させることで、紛争解決への貢献も目指している点。

製品の講評

時代のニーズにあった取り組み

望月 (REDD inc.)

新しいパソコンを作って売るというモデルではなく、リサイクルすることによって、CO2の排出が90%削減できるというのが一つ大きなメリットかなと思います。日本中・世界中には使われなくなったパソコンはかなりの数あると思うんです。また今後は、教育の現場でパソコンの利用がもっと盛んになってくると思います。そういった中で、使われなくなった物を回収するシステムを整え、環境負荷の低い形で製品を届けるように全部デザインされている点が評価ポイントかなと思います。

また、難民の方に対して日本語を教える、日本で生きていくためのパートナーさんを探すといった、事業を通して様々な人と人の繋がりをデザインする点も評価のポイントです。

エシカルパソコンという新たな価値観

(株式会社電通)

ユーザー視点でこれは素晴らしいなと思ったことを2つほどお話します。1つはエシカルパソコンという新しい市場を作ったことが素晴らしいと思います。パソコンは新品を買うことが基本的には当たり前の市場ですよね。毎年1個か2個の新商品が出て、OSがアップデートされたり、周辺機器が合わなくなったりで、本体を新しいものに買い替えないといけない。「まだ使えるんだけど」という罪悪感をみんな持ってると思うんですよね。だから、リサイクルのエシカルパソコンという存在は、かなりニーズがあるのではないでしょうか。ここに目を付けたところが素晴らしいと思います。今後、最新のパソコンを持っていることがステータスではなくて、自分の愛着のあるパソコンの中身をアップデート・アップサイクルしながら使っていくことがかっこいい、という価値観が定着するきっかけになるのではないかなと思います。

チョイスしやすい工夫

もう1つは、ユーザー設計デザインが素晴らしい点です。「ZERO PC」のWEBサイトを見ると、物凄くチョイスしやすい工夫があるんです。「ZERO PC」を選ぶ時の不安って壊れないかなとか、回収された時に自分の大事なデータがちゃんと破棄されるのかなとかだと思うんですよね。それをWEBサイトで丁寧にわかりやすく説明しています。具体的には、1週間無料のお試しやLINE相談、無料のデータ消去など、購入時の不安を上手く払拭し、商品を乗り換えるハードルを下げています。結局、ゼロウェイストやサステナブル系の商品って、社会意義や思想だけ語ってもユーザーはついてこない。だから、ユーザー側にメリットがあるやり方を提供していることが素晴らしいなと思いました。

望月 (REDD inc.)

そうですね。実際に商品を選ぶ楽しみやカスタムしていくことは、ユーザーに任されています。

(株式会社電通)

その点で言うと「ZERO PC」の商品の選び方がわかりやすい。メールとインターネットを主に使う人用、リモートワークをする人用、映像制作など大容量を使うクリエイター用と分かれている。中古のリサイクルパソコンを買う層って、最新機器を求めるようなギークではないじゃないですか。だから、パソコンのスペックではなくて、用途で選べる設計の仕方も、中古でいいやと思っている人のニーズとちょうどマッチした選択のさせ方になっていて上手いなと思いました。

株式会社リノベーション「アップサイクルかりゆし」

サトウキビの搾りかすである「バガス」を使用した環境負荷の少ないかりゆしウェア。製品寿命を最大限伸ばすため、シェアリングでのサービスをメインに展開している。

評価ポイント

未利用資源になっていた「バガス」を原料に、環境負荷が少ない生産工程で、独自素材を開発、活用し、さらには、回収する仕組みを整え、循環性・持続性がある点が評価されています。細かい審査の内容については、下記の3つの点が評価されて認定に至りました。

①バガスをアップサイクルすることだけに留まるのではなく、製品寿命をできる限り最大限伸ばす為にシェアリングでのサービス提供をメインにしている点。購入を希望するお客様に対しても買い取りの保証を提供したり、提供したウェアの回収まで責任を持って取り組んでいる姿勢。

②サプライヤーに関して、環境への取り組みを行う企業を選定してサプライチェーンを構築。また、企業間の情報共有はもちろん、ウェアにもICタグを埋め込むことでトレーサビリティを確保しつつ、消費者がICタグを読み取ることで、WEB上でサプライチェーンを確認できる情報発信をしている点。さらに、素材から製造、回収まで一貫して透明性を追求している点。

③最終的に着用が難しくなったウェアに関しては、土壌改良材として炭化することで再びバガスが生まれたサトウキビ畑へ循環させるシステム。サトウキビ畑から生まれたものをサトウキビ畑に還す循環により、ファッション業界のこれからの在り方としてのサーキュラーエコノミーのモデルの確立に力を入れている点。

製品の講評

時代のニーズにあった取り組み

望月 (REDD inc.)

こちら今着衣していて、涼しくて着心地もかなり良い。張りもあって非常に高級感のあるウェアと思います。製品が生まれたストーリーを拝見すると、世界最大の農産物であるサトウキビは、地球上のCO2のかなりの量を循環していて、環境にはなくてはならないものなんです。しかし、日本のサトウキビ畑も平成の初期と比べたらかなり減少しているのが現状です。イノベーションさんは製品を通じて、沖縄を土壌にしたサトウキビ畑を守り育て、増やしていく為に自分達が何ができるかを考えられています。そのため、このウェアは最終的に焼却するのではなく、炭化して土壌に還すんですね。土にただ戻るのではなくて、土を育てて強くすることも踏まえて、製品が生き、次の製品に変わるストーリーなんです。長い目で見た時に沖縄が育っていくことに取り組んでいることが素晴らしいと思います。また、サトウキビで得た知見をリンゴなどの他の作物に活かしていけないかと考えられています。先のストーリーを見据えながら、まずはサトウキビという身近なところからアプローチする取り組みは本当に素晴らしいと思います。

商品としての完成度の高さ

(株式会社電通)

本当にこの服は、完成度が凄いですよね。バガスが20%から30%織り込まれているということで、実際どうなのかなと思っていました。けれど、実物を触って着てみると、軽くて、凄く張りがあって高級かりゆしですよね。いわゆるサステナブルとかゼロウェイストの必要を知らなくても欲しくなる、その入口を作っていること素晴らしい。結局、どんなに思想が素晴らしくてもお客さんが欲しい、使い続けたいと思わないと、ビジネスとしてサステナブルではないし、ゼロウェイストの輪が広がっていかない。そういう意味で服としての完成度が素晴らしい。

もう一つ、お客さんの購入体験がしっかりデザインされていますよね。買うだけではなくて、シェアリングやサブスクリプションの選択肢があり、必要な用途に応じて買い方を選べることが凄く良いなと思います。僕も沖縄に行った時に、かりゆしをせっかくだから買いたい気分になるのですが、絶対その時しか着ないじゃないですか(笑)。絶対と言ったら失礼ですけど、その時だけのものになるにはもったいないから、買わなかった経験が何度かあるんです。シェアリングやサブスクの選び方だと多分手は伸びていただろうなと思うと、ビジネス的にも成り立ちます。観光客が買うニーズを見越し、お客さんの楽しさに繋げる設計が凄く秀逸だと思いました。

ビジョンとアクションの明確さ

(株式会社電通)

もうひとつ、ビジョンとアクションの明確さが、説得力に繋がっていると思います。沖縄の基幹産業であるサトウキビの廃棄物が物凄く多いから、沖縄を活性化させたいという大きな共感するビジョンがある。さらに、世界最大の農作物でるサトウキビで、このアパレル産業の大量生産・大量消費を大きく解決できるかもしれないインパクトがあるように感じることができる。それに加えて、製品の回収や買い取り保証、廃棄は燃焼ではなく炭化させて肥料にし、ICタグを付けてトレーサビリティも含めて確保する取り組み。ビジョンとそれを実現する為のアクションがひとつながりで実践していることに凄く本気度を感じます。

望月 (REDD inc.)

実際に、ボタン1つにもバガスが織り込まれていたり、ポケット部分の裏布にかりゆしウェアの端切れを使われているなど、伝統で作られる際に生まれた副産物をちゃんと活用しています。これまで培ってきた伝統を上手く形として取り込み、新しい形の生産に繋げています。さらに、服飾を作られたいメーカーさんが沖縄に限らずこの生地を使って生産できるように仲間を増やして、バリューネットワークを作る形で取り組んでいます。やはりこのビジョンに共感性が高いというのは非常に強いかなと思います。

終わりに

(株式会社電通)

応募製品を拝見し、ここまで徹底してやっているのか、とすごく驚きました。認定やノミネートに至った製品には、未来の為に本気でサステナブルな社会を作るんだという強い意志と、その実現のための徹底した工夫を感じました。ゼロウェイストな製品を作ることを越え、循環型社会をどうやって創るのかという視点まで行き届いている点が大きなポイントだったと思います。昨今、サステナブルな取り組みを始めている企業も多いですが、大手企業においても、このレベルの意識でやり切ることができれば、社会的なインパクトが生まれるのではないでしょうか。

望月 (REDD inc.)

今回認定に至らなかった製品についても、本当に素晴らしい点が多々ありました。今回の結果は、あくまで1つの指標です。CHOICE! ZERO WASTE AWARD 自体も今年が初めての取り組みであり、まだまだ成長の過程にあります。ゼロウェイストな社会の実現に向けて、ご応募いただいた企業の皆様と共に、私たちも成長していけたらと思っています。

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